中山真季

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以前セミナーで「重ね切り絵とローズウィンドウの違い」「オリジナル作品」のテーマで話をしました。
最近ローズウィンドウのオリジナル作品に特化している講師は多いです。
技術・センスを磨くことは結構ですが、重ね切り絵とローズウィンドウがごたまぜになっている方が多いです。
また体験用にするためにあえて簡単にして重ね切り絵になっているようでは本末転倒です。
根本的な違いと考えを理解しなければどんなにローズウィンドウとして自身は制作しているつもりでも
それは「重ね切り絵」です。
シュタイナー教材としてもイザラ書房の書籍にも「透かし絵」と「ローズウィンドウ」は区別されています。
じつはその違いを理解している作家はほとんどいません。
ローズウィンドウ作家の作品をローズウィンドウの知識を持っていない一般の方が見て
「ああ、これは切り絵みたいなもの?なのね」
と思われる作風ではローズウィンドウを広めているのかさえ疑わしいです。
作品が完成したら「ローズウィンドウの価値を高めるものか」「自身はそれを誇りに思うか」
「今持っているエネルギーを全力で出したか」
などニュートラルに自問自答していただきたいと思います。
自分が作品を生み出し世に出すということは、とくにこのようなアートはプロ意識を持って取り組んでほしい。
永遠に探求であり勉強です。
協会認定講師にはそのような自覚を持っていただきたいです。

※写真は日本画家・紙造形作家・佐藤蕗野著「かさねて楽しむ万華鏡切り絵」より引用。
 ローズウィンドウ用紙を使った重ね切り絵
重ね切り絵
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