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中山真季

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日本ローズウィンドウ協会中山真季
出版社や協会にたくさんのお便りやメールをいただき、とても嬉しく心より感謝しております。
なにぶん時間的にも立場上、生徒さんを優先させていただいており何もお返事が返せておりません。
全国で様々なご事情で私のもとを訪ねられない方がたくさんおられることを改めて知りました。
今後もなかなかお返事ができないだろう事とても心苦しく思っております。
この場をお借りして、お尋ねの多い中でローズウィンドウで重要な点を一つお返事させてください。
私の著書をお求めいただいた皆様に心より御礼申し上げます。

【中略・私は先生を色の魔法使いだと思っています。
本には「光と色」という言葉がありますが光も色も同じ意味に受け取っていました。
最近、先生は光と色は別物というニュアンスで使われているのではと勝手に推測しております。
先生の色魔法のお話し大好きです。またブログにでも先生のご意見をお聞かせいただければ光栄です。後略】
長崎県S・H

「こんにちは、お便りありがとうございます。ご推察の通りです。
色魔法ですか、これは色の捉え方自体の視点を変える話しでもあります。
現代の色についての考察は、光の物理現象として捉えたニュートンの色彩論がベースになっています。
しかし、ローズウィンドウの世界ではゲーテやシュタイナーの色彩論が中心です。
現在の唯物論的色彩では『このリンゴは赤です。何故ならすべての光のうち赤の波長を反射して
それが電気信号として人の脳に届き赤の認識します。よってこのリンゴは赤です』となります。
これは視点を変えると、『このリンゴは赤色を受け入れず赤色をすべて跳ね返しています。
このリンゴ自体は赤色だけは持っていません』と全く違う捉え方が成り立ちます。
ローズウィンドウは観念論の世界で物理現象のみで捉えた唯物的発想ではなかなか本質に近づく事ができません。

『光は様々な色をもたらしてくれます』
この言葉はもっともらしいですが勘違いです。まばゆい光は色を消し去ります。
そこに「闇」が与えられてはじめて色が生まれるのです。
色は闇と光の見事な調和によって生み出されるのです。ローズウィンドウはこの「闇」の捉え方が重要です。
Sさんは作品から多くの色のメッセージを受け取っています。だから魔法のように感じることができるのです。
ローズウィンドウのモデルとなる教会の薔薇窓はそれ自体が宇宙、一つの世界観が表されています。
その世界は見えないもので満ちています。
あなたの視点、捉え方、気づきが何よりも大事にされるように願っています。
私は作品を手品のように生み出しているわけでもなく、すべてを知っているわけでもありません。
ローズウィンドウを生み出すアーティストとして少しでもその神秘なるものに近づこうとしている者です。
不思議なことはまだまだあります。
これから一緒にローズウィンドウがもたらす聖なる光のメッセージを受けとりましょう。」

中山真季
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